2023年度のリフォーム等工事受注高は2桁増

国土交通省は6月11日、2023年度の建築物リフォームーリーューアル調査報告を発表した。
調査期間は23年4月1日～24年3月31日。建設業許可業者5,000者を対象に調査した。
23年度の建築物リフォームーリニューアル工事の受注高は、13兆2,739億円（前年度比14.9％増）。
うち住宅に係る工事は4兆2,710億円（同9.0％増）。
非住宅建築物に係る工事は9兆29億円（同17.9％増)となりました。
工事種類別では、住宅は「増築工事」が513億円（同2.7％増）「一部改繁工事」が1,605億円 （同48.1％増）、「改装・改修工事」が3兆3,134億円（同8.2％増）、「維特修理工事」が7,458億円（同6.9％増）だった。
非住宅建築物は、「増築工事」が3,988億円 （同15.9％減）、「一部改築工事 」が2,039億円（同35.8％増）、「改装・改修工事、維持修理工事」が8兆4,003億円（同19.8％増）。